
こんにちは!女性専用パーソナルジムMoveLab(ムーブラボ)でピラティスインストラクターをしている安原望です。
ピラティスにご興味を持ってくださるお客様から、非常に多く寄せられるのが、こんなご質問です。
「私、体がすごく硬いのですが、ピラティスって柔軟性がないとできないですよね?」
開脚やブリッジのような、アクロバティックなポーズのイメージから、そう思われる方が多いようです。今日は、この不安について、ピラティスの本質から詳しくお話しします。
結論:体が硬い方こそ、ピラティスで得られる恩恵が大きいです!
まず、ご安心ください。ピラティスは、柔軟性がなくても全く問題なく始められますし、むしろ体が硬い方、特にインナーマッスルが使えていない方にこそ、大きな効果を発揮します。
ピラティスの目的は、「やわらかくなること」ではなく、「身体を正しく使えるようになること」だからです。
1. 必要なのは「可動性」であり、「柔軟性」ではない
体が硬いと感じている方の多くは、実は単に筋肉が硬いだけでなく、「関節を正しい範囲で、機能的に動かす能力(可動性)」が低下している状態です。
- MoveLab(ムーブラボ)のピラティスでの可動域UPの特徴: 限界までストレッチするのではなく、背骨や股関節、肩甲骨といった主要な関節を、インナーマッスルで支えながら、本来動かせる範囲で一つひとつ丁寧に動かしていきます。
- 初心者向けの可動域UP方法:あなたの硬くなっている原因にあわせてマンツーマンレッスンの中で行うため「ガチガチに固まっていた関節周りの可動域」が少しずつ広がり、日常生活の動きが驚くほど楽になります。
実際のレッスンを一部公開中:https://youtu.be/tNDeHPuxF00?si=4o6RH7djUJtKuMfD
2. マシンが「硬さ」をカバーし、安全性を高めます
MoveLab(ムーブラボ)で採用しているマシンピラティスは、体が硬い方の強い味方です。
- 補助の力: マシンのバネが、硬さで動きにくい身体を優しくサポートします。自力では難しい動きでも、マシンが補助することで、正しいフォームと軸を保ったままエクササイズが可能です。
- 特定の部位へのアプローチ: 柔軟性の有無にかかわらず、弱っているインナーマッスルにダイレクトに刺激を与えることができるため、効率よく体幹を強化できます。
3. 「硬さ」の原因が「安定性の不足」である場合が多い
体が硬いと感じる原因の多くは、実は「インナーマッスルがサボっていること」にあります。
インナーマッスルで身体を支えられないため、代わりにアウターマッスル(表面の大きな筋肉)が過剰に緊張して固まり、身体を無理やり支えようとします。これが「硬さ」や「慢性的な張り」として感じられます。
ピラティスでインナーマッスルを強化し、体幹の安定性(スタビリティ)が高まると、アウターマッスルの緊張が緩み、自然と身体の「硬さ」が解消されていくのです。
大切なのは「あなたの身体に合った動き」を見つけること
MoveLab(ムーブラボ)の身体」をスタート地点として、インストラクターがマンツーマンで、「無理なく、最も効果的に身体を動かせる方法」を指導します。
体が硬いからこそ、ピラティスで得られる「快適に動ける身体」の変化は大きいです。
ぜひ一度、MoveLab(ムーブラボ)の体験レッスンで、「硬い自分」でも心地よく身体を動かせる感覚を体験してください!
