姿勢矯正のススメ!健康的な背骨になる2つの条件

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女性の不調は背骨を整えることで解消する?

30代女性は体に関して、慢性的な肩こりや腰痛、疲れやすさ、手足の冷えなどで悩まれています。30代は体の変化が徐々に出てくる時期なので、自己管理ができると体の健康を長く保つことになります。

もしあなたもこのような体の悩みを抱えているのなら、自分で日々体を整えていくことが改善への近道です。

姿勢と健康の関係

30代で起こる体の不調は姿勢からくるものがあり、姿勢を正していけば良くなっていくことを日々のクライアントを通して経験しています

肩こりや疲れやすさが出ている方の姿勢の特徴として、猫背になっている方が非常に多いですね。

猫背は頭が前に突き出しているので、肩や腰に負担がかかりやすく胸が潰れて内臓が圧迫され不調のきっかけになりやすい状態にあります。

自分の姿勢を鏡でチェックしてみて、猫背姿勢になっているのなら背骨を整えていくことで不調が改善されて体が良くなっていきますよ!

動ける背骨を取り戻す!

不調を改善するために背骨を良くしていけばいいのですが、基本この2つを意識していけば大丈夫です!

【目標は『①安定』して『②動ける』背骨をつくる】

健康的な背骨の条件はしっかりと安定していることと柔軟な動きを行えること。

安定性と可動性の2つがそろうと体が楽に自由に動かせるようになってきます。

背骨の安定性とは?

背骨は体の中心を通り、大黒柱のような役割を持ちます。背骨を支えるインナーマッスルを鍛えることや股関節など下半身を柔軟にすることで安定度は高くなります

加齢や運動不足や日々の悪い姿勢などによって、安定性が弱くなるなると姿勢の老化と重なり背骨の変形などが生じて老化が進めてしまう。

背骨の可動性とは?

背骨は大黒柱の役割があると言いまいしたが、背骨は椎骨という小さい骨がいくつも連なって1本の棒状になっています。背骨の関節が滑らかに動いていれば問題はありません。

でも運動不足や姿勢の歪みなどで背骨が動かしづらくなってきます。良く動く所と動かない所が出てきて、関節にかかる負担が1か所に集中してしまいケガや病気の原因になってしまいます。

背骨のケアは日常生活から始められる

姿勢が歪んでしまうきっかけは、生活の中に多くあります。日常で悪い姿勢を継続していくと、当然背骨の関節が動かなくなって歪みなどが生じてきます

背骨を健康的に保つためにも日常生活でバランスよく動くといいですね。自宅でもできる背骨のケア方法としてヨガやピラティスが最適です!

また姿勢を支える筋肉は年齢を重ねても残りやすので、注意して日常生活の姿勢や動き方を正していけば健康的な背骨の状態を長く保つことができます

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