呼吸が変われば、身体が変わる。ピラティスが教える新発見。

「最近、なんだか疲れやすい」「姿勢が気になる」「運動したいけど、何から始めればいいかわからない」

20代〜40代の頑張る女性の皆さんは、そう感じていませんか?

実はその悩みの鍵は、毎日の「呼吸」にあるかもしれません。

目次

その呼吸、浅くなっていませんか?

デスクワーク、スマホ操作、忙しい毎日…現代の生活は、知らず知らずのうちに私たちの呼吸を浅くしています。

浅い呼吸(胸郭が動きにくい肩が上がる呼吸)がもたらす影響:

  • 自律神経の乱れ:リラックスモード(副交感神経)への切り替えが苦手になり、不眠やストレスに繋がります。
  • 血行不良:酸素の巡りが悪くなり、冷え性や代謝の低下を引き起こします。
  • 姿勢の悪化:背中の筋肉(インナーマッスル)が使われず、猫背や反り腰の原因に。

「深く息を吸う」という当たり前のことが、実はとても大切なのです。

ピラティスで発見!「ラテラル呼吸」のチカラ

ピラティスが他の運動と大きく異なるのは、呼吸法を最重要視している点です。私たちがMoveLab(ムーブラボ)で丁寧にお伝えしているのは、ラテラル呼吸です。

ラテラル呼吸とは?

「ラテラル(Lateral)」とは「横」という意味。息を吸ったときに、胸郭(ろっ骨)を風船のように横や後ろに大きく広げ、吐くときに肋骨を締める呼吸法です。ピラティスの呼吸は胸式呼吸だと言われがちですが、実際の動きは少し異なり、お腹を締め続けているものになります。一見、肋骨が動いているので胸式呼吸とも言えなくもないのですが、ラテラル呼吸のメリットはただの胸式呼吸では得られないものが沢山あります。

この呼吸の「新発見」ポイント!

  1. インナーマッスル(体幹)の活性化:

ろっ骨を広げたり閉じたりする際に、腹筋群の最も深層にある腹横筋がしっかり働きます。この筋肉がコルセットのように働き、ウエストの引き締めや正しい姿勢の維持を助けます。

  1. 交感神経を優位に保ちながら運動:

ピラティスの動きは、この呼吸をしながら行います。深く息を吸いながらも、お腹の力(コア)を抜かずに行動できるため、日常生活や運動のパフォーマンス向上に直結します。

  1. 自律神経の調整(気分転換):

深く、一定のリズムで呼吸することで、集中力が高まり、心のモヤモヤもスッキリします。

「呼吸が変われば、身体が変わる」理由

ラテラル呼吸をマスターすると、身体には劇的な変化が起こります。

姿勢改善・スタイルアップ

 腹横筋が働くことで、お腹周りが引き締まりポッコリお腹を解消。背骨が正しい位置に戻り、肩こりや腰痛の予防にも繋がります。

冷え・代謝改善

深く酸素を取り込むことで血流が良くなり、体温が上昇し、痩せやすい身体へ。

メンタルヘルスケア

質の高い呼吸は、睡眠の質を上げ、ストレス耐性を高めます。毎日をエネルギッシュに過ごせるようになります。

MoveLab(ムーブラボ)で「本当の呼吸」を見つけませんか?

「呼吸」は、意識しないと変わらないインナーマッスルの使い方を教えてくれる、身体の取扱説明書のようなものです。

女性専用パーソナルジムMoveLab(ムーブラボ)は、女性の身体に特化し、理学療法士・作業療法士の医療国家資格を持ったピラティスインストラクターがあなたの呼吸と動きをマンツーマンで丁寧にチェックします。

「私の呼吸、これで合ってる?」と不安に感じる方もご安心ください。ピラティスは初心者の方でも、何歳からでも始められます。

新しい自分を発見し、しなやかで美しい、ブレない身体手に入れましょう。

まずはお気軽に体験レッスンにお越しください。

あなたの身体と心が整うサポートをさせていただきます。

【女性専用パーソナルジム MoveLab(ムーブラボ)】

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この記事を書いた人

美姿勢・ダイエット担当のピラティスインストラクター。
女性特有の体の悩みに特化した指導実績20年以上の医療国家資格の作業療法士&国際ピラティス資格BASI保有者。

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