お腹ダイエットに効く!4つの体幹トレーニング|ピラティス編

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体幹トレーニングでお腹を引き締める

前回、体幹のトレーニングは安定させるトレーニングから動かすトレーニングへと進めていく必要があると言いました。でもいきなり動かすトレーニンから入るとアウターマッスルばかりに力が入りバランスの悪いスタイルになったり体を痛めてしまったり悪いことばかりおきます。

基礎のインナーマッスルを十分に鍛えた上で、次にアウターマッスルを鍛えていくと、ウエストがキレイに引き締まってきます。

ベースとなる4つの体幹運動

体幹の構造は複雑ですが、動きは4種類が基本となります。

  1. 屈曲:体幹を前方へ曲げる
  2. 伸展:体幹を後方へ反らす
  3. 側屈:体幹を横へ倒す
  4. 回旋:体幹を水平方向へ捻じる

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日常生活ではこれらの動きが組み合わさって効率良く滑らかな美しい動きを作り出しています。体幹が固まった状態で動くとカクカクとしたロボットみたいな動きになってしまいますね。固めた状態で強引に動かしていては体を壊してしまうことになります。

体幹はあらゆる方向にスムーズに動くことができれば、スポーツのパフォーマンスが上がり、身のこなしが美しくなります。体幹のトレーニングはスタイルが引き締まるだけではなく、動きでも人を魅了することができます。どれだけ見た目がキレイでも、動くと残念なことが無くなりますね。それだけ、美しい体と美しい動きは関係があります。

では、体幹の基本的な運動である屈曲・伸展・側屈・回旋をそれぞれトレーニングするオススメの体幹ピラティス・エクササイズを紹介しますね!

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注意してほしいのが、これら4つの動きをしているときに、安定を崩さない範囲からスタートして徐々に動きの範囲を大きくしていってください。雑に運動を行ってしまうと体を固めたりする動きが入ってきてしまい、望ましくない反応や動きが出てきます。良い体幹とは、安定と運動が合わさっていることであり、安定と運動が両立できているからこそ美しくもあり機能的でもあるといえるからです。

体幹トレーニングはダイエットに有効か?

結論から言うと、筋力トレーニングのエネルギー消費は少ないので、直接的にダイエットなるわけではありません。お腹周りの筋肉はタイプ1といって、持久性に富む性質をもっており、筋肉の肥大は起こりにくい。マラソン選手の体つきをイメージしてもらって、マラソン選手のなかにボディビルダーみたいなムキムキな選手は一人もいないことからわかりますね。

体幹トレーニングがダイエットに効果があるとされている理由。それは、、、

消費エネルギーを増やすことがダイエットにつながるわけですが、基礎代謝のなかでも筋肉は努力次第で高くすることができます。要は筋肉を使う量を増やせばエネルギーを多く使うことになります。

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芸能人やモデルの方たちも専属のパーソナルトレーニングで鍛えながら、有酸素エクササイズで体を引き締めいています。スラッとしたスタイルをつくるには、正しい体幹トレーニングを行う事が大切で一番の近道になりますね!

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