
「しっかり寝ているはずなのに、朝からスッキリしない…」 「夕方になると、肩や背中がガチガチでため息ばかり…」 「マッサージに行っても、すぐに元通り。これって歳のせい?」
こんにちは!和歌山市にある女性専用パーソナルジムMoveLab(ムーブラボ)で、ピラティスインストラクターをしています安原 望(やすはら のぞみ)です。
20代から40代の働く女性や子育てに忙しいママさんから、このような「原因不明の疲れ」に関するお悩みをよくお聞きします。
もし、あなたが同じように感じているなら、その不調の原因は「姿勢の悪さ」にあるのかもしれません。
この記事では、なぜ姿勢が悪いと疲れやすくなってしまうのか、そのメカニズムと、美しい姿勢を取り戻し、毎日を元気に過ごすためのヒントをお伝えします。
なぜ?姿勢が悪いと疲れやすくなる3つの理由
姿勢が悪いと、見た目の印象だけでなく、身体の内側にも様々な影響を及ぼします。特に「疲れやすさ」に直結する3つの理由を見ていきましょう。
1. 筋肉が常に「負担がかかっている」状態に!
本来、正しい姿勢であれば、骨格でうまく体重を支えることができます。しかし、猫背や反り腰のように姿勢が崩れると、頭や上半身の重みを骨で支えきれず、首や肩、背中、腰回りの筋肉が常に頑張って支えようとします。
これは、まるで一日中、無意識に負担をかけているようなもの。筋肉は常に緊張状態になり、何もしなくてもエネルギーを消耗し、疲労物質がどんどん溜まってしまうのです。
2. 血行不良で「疲労物質」が溜まりやすい
筋肉がガチガチに緊張すると、その中を通っている血管が圧迫され、血行が悪くなります。血行不良になると、
- 疲労物質(乳酸など)が流れにくく、体内に蓄積してしまう
- 全身に新鮮な酸素や栄養素が行き渡りにくくなる
という悪循環に。これが、肩こりや腰痛、そして「なんだかダルい…」という全身の倦怠感につながるのです。
3. 呼吸が浅くなり「酸欠」状態に
猫背で背中が丸まっている姿勢を想像してみてください。胸が圧迫され、肺が十分に広がることができません。すると、一度に取り込める酸素の量が減り、無意識のうちに呼吸が浅くなってしまいます。
身体が酸素不足になると、細胞のエネルギー生産が滞り、脳の働きも低下。集中力が続かなかったり、あくびが頻繁に出たり、疲れを感じやすくなったりします。
【和歌山の女性あるある?】あなたの姿勢、大丈夫?簡単セルフチェック
和歌山は車社会。長時間の運転やデスクワーク、そして毎日のスマホ操作は、知らず知らずのうちに姿勢を崩す原因になっています。

あなたも、ご自身の姿勢をチェックしてみませんか?
□ 壁に後頭部・肩甲骨・お尻・かかとをつけて立った時、腰と壁の間に手のひら1枚以上の隙間がある(反り腰の可能性)
□ 横から見たとき、耳たぶが肩よりも前に出ている(ストレートネック・猫背の可能性)
□ 靴底の外側ばかりが減る
□ 何かに寄りかかっていないと座るのがつらい
□ 気づくと脚を組んでいることが多い
一つでも当てはまった方は、姿勢が崩れているサインかもしれません。
疲れにくい身体へ。答えは「ピラティス」にあります
「じゃあ、どうすれば良い姿勢になれるの?」
その答えの一つが、私たちMoveLab(ムーブラボ)が提供する「ピラティス」です。
ピラティスは、身体の深い部分にあるインナーマッスル(体幹)を鍛えることで、背骨や骨盤を本来あるべき正しい位置へと導きます。

無理な筋トレとは違い、身体の伸びを感じながら、骨の一つひとつを意識して動かすことで、
- 天然のコルセットである体幹が安定し、楽に良い姿勢を保てるようになる
- 身体の歪みが整い、筋肉への余計な負担が減る
- ピラティスの中で深い呼吸ができるようになり、全身に酸素が行き渡る
- 自律神経が整い、心身ともにリラックスできる
といった効果が期待できます。結果として、血行が促進され、慢性的な肩こりや腰痛が和らぎ、疲れにくいスッキリとした身体へと変わっていくのです。
実際のレッスンを一部公開中:https://youtu.be/mKwOX5xLoFI?si=nidqoVJ2Wd4u1IwM
MoveLabで、新しい自分に出会いませんか?
MoveLabは、完全女性専用のパーソナルジムです。周りの目を気にすることなく、あなた自身の身体とじっくり向き合うことができます。
理学療法士・作業療法士の医療国家資格をもつピラティスの専門スタッフが、あなたの身体のクセや悩みを丁寧にお伺いし、一人ひとりに合わせた最適なピラティスプログラムをご提案します。運動が苦手な方、ジムが初めての方も、どうぞご安心ください。
「疲れやすい毎日」から卒業し、仕事もプライベートも思いっきり楽しめる、軽やかで美しい身体を一緒に目指しませんか?
まずは体験レッスンで、ご自身の身体の変化を感じてみてください。 あなたにお会いできることを、心から楽しみにしています。