バレエダンサーと秘密の会議?
岩出からバレエダンススタジオ、Pearl Ballet SchoolのMiki Iwata先生と御坊からストリートダンススタジオのYukio Hanaoka先生にお越し頂きました✨
終始、ダンサートーク(笑)
テーマは
【指導者として、何をレッスン生に伝えるか?】
白熱するトーク‼
「股関節の可動域が‼」
「先生サイドで出来るアシストは‼」
「膝を壊さないために‼
「かま足を出さないために‼」
「O脚を放っておいてはダメでしょう‼」
「他で誤魔化して踊りきれちゃうけど、後でカラダに無理が来るのは違うと思う‼」
熱いですねぇ😆
彼らは未来ある子供たちの指導者。
これから、カラダが作られてくる成長期の子供さんたちの身体について、親子の関わりを指摘していました。
「子供たちは自分の体の硬いのなんか意識していない。楽しく踊れるかどうかだけにフォーカスが向けられている。例えばお母さんなんかは、すごく心配してくれるんだけど、そこをどうやって指導するかは大切な所だよね。」
特に多く関わりのある「母親」の存在の大きさを話していました。
子供たちは、楽しく踊っているだけ。
一方でお母さんたちは、それを見ているだけ。
だとしたら、お母さんが子供にアドバイス出来ることや協力出来ることって
「見ていてどうだったか?」
「他との違いはどうだったか?」
なんかに限られてしまう。
一緒にやりながら、理解する楽しさや喜びがあると面白いよね。
そんな話をしていました。
みき先生もゆきお先生もすごく熱心な先生ですよね😃
表現の世界だからやっぱり魂や想いはあって。
バレエダンスの雄弁な美の表現や幅には胸を打つものがあるし、ストリートダンスのそもそもの発祥は、ダウンタウンの貧困や差別問題をもろともしないアフリカ系アメリカ人の若者たちの表現の自由とロックの象徴だった訳で。
世襲の抑圧なんか気にもせず、誰にも縛られない表現している事が格好良いんですよ。
表現するものや伝えるものがなければ、これらは全て産まれることなんて無いんですね。
彼らは、音楽や躍りでそれを表現する。
私は、動き指導の中でそれを表現する。
ただ表現の方法が違うだけで、同じことを考えている。
みき先生は、いつでも子供たちのカラダの事を心配していた。
ゆきお先生は、年月を重ねていく中で長くダンスを楽しむ事を、願っていた。
お二人とも、とても素晴らしい指導者です。
私は、このような熱心な先生に引き合わせてもらえて嬉しいです。
ありがとう😆💕✨
最後に。
ステーキハウスリオのマスター&奥様。
美味しいお料理と素晴らしい空間、ご配慮ありがとうございました✨