妊娠中でもピラティスはできる?【ママのための安全な運動法】

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こんにちは!女性専用パーソナルジムMoveLab(ムーブラボ)ピラティスインストラクターの安原望です。

今日は、生徒さまからよくいただく質問、

妊娠中にピラティスはできますか?についてお答えします。

お腹に新しい命を授かって、喜びでいっぱいのマタニティライフ。

でも、

「運動しても大丈夫かな?」

「どうやって体力を維持すればいいんだろう?」

と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、医師から安静を指示されていない限り、妊娠中のピラティスは可能です!

ただし、妊娠中は体の変化が大きいため、安全に行うための正しい知識と、専門家のサポートが不可欠です。

 

 

👑妊娠中にピラティスを行う3つのメリット

マタニティピラティスは、単なる体力維持の運動ではありません。お母さんと赤ちゃんの健やかな未来のために、たくさんのメリットがあります。

腰痛や肩こりの緩和

    お腹が大きくなるにつれて、姿勢のバランスが崩れ、腰や背中に負担がかかりやすくなります。ピラティスでは、インナーマッスルを鍛えることで、骨盤を安定させ、正しい姿勢を保つサポートをします。これにより、つらい腰痛や肩こりの予防・緩和につながります。

    • 呼吸法の練習で出産準備

    ピラティスの基本である「呼吸」は、自律神経を整え、リラックス効果を高めます。この呼吸法は、出産時のいきみをコントロールしたり、陣痛の波を乗り越える上でも非常に役立ちます。

    • 産後の回復を早める

    妊娠中にインナーマッスルを鍛えておくことで、産後の体型戻しや、尿もれといったマイナートラブルの予防にもつながります。出産を終えた後もスムーズに元の生活に戻れるよう、今のうちから体を整えておきましょう。

     

     

    👑妊娠中にピラティスを行う際の注意点

    妊娠中のピラティスは安全ですが、いくつか注意していただきたい点があります。

    • 必ず専門家の指導を受けること

    妊娠中は避けるべきポーズや、お腹に負担をかけないための注意点が多数あります。自己流で行わず、必ずマタニティピラティスに詳しいインストラクターの指導のもとで行いましょう。

    • 体調が優れないときは無理をしない

    つわりがひどい、お腹が張る、だるいなど、少しでも体調に異変を感じたら、すぐに運動を中止してください。赤ちゃんとご自身の体を最優先にしましょう。

    • うつ伏せでのエクササイズは避ける

    妊娠中期以降は、うつ伏せになると子宮が血管を圧迫し、気分が悪くなることがあります。当ジムでは、お腹の大きさに合わせて、横向きや座った状態での安全なエクササイズに切り替えていきますのでご安心ください。

    👑MoveLabで安心・安全なマタニティピラティスを

    MoveLabは、女性専用の完全プライベート空間です。周りを気にせず、今のあなたの体に合わせたオリジナルのピラティスプログラムを提供しています。

    経験豊富な私、安原望が、お一人おひとりの妊娠週数や体調を丁寧にヒアリングし、無理のない安全なレッスンを行います。

    また産後の体型戻しにも、MoveLabのピラティスはぴったり!

    ゆるんだ骨盤をしっかりひしきめます。

    「やってみたいけど、何から始めたらいいか分からない」

    「出産に向けて体力作りをしたい」

    そんな方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

    新しい命を守りながら、ご自身の体も大切にする。そんなマタニティライフを、一緒にサポートさせていただけたら嬉しいです。

    →MoveLabの体験レッスン・ご予約はこちらから https://movelab.wakayama.jp/access

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    この記事を書いた人

    美姿勢・ダイエット担当のピラティスインストラクター。
    女性特有の体の悩みに特化した指導実績19年の医療国家資格の作業療法士&国際ピラティス資格BASI保有者。

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