パーソナルトレーナーとして気づかされたこと

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もう『あなたが商品』

こんにちは和歌山市のパーソナルトレーナー安原望です。

最近パートナーに言われた事について、考える。

 

「君がもう商品なんだよ?」

自分を磨くなんて事は、当然なんだよ?

と言われた。

 

最近では、美容関係のお仕事に多く入らせていただく機会が増え、この言葉は私にとってずしんと来た。

顧客様を綺麗にする事ばかりを考えていた。

 

そのための自分はツールだった。

ダイヤでいうなら、自分は研磨用ダイヤモンドとか砥石の方だと思っていた。

 

そのための実験や検証のために自分を使う事はあった。

そこには岩の合間から見える、内からの光を放つダイヤを取り出す作業をしていた。

 

それだけだった。

しかし、あまりにも自分は分かっていなかったらしい。

 

「違うよ、望さん。顧客様にとって、君はもう商品だ。

君の手からほしい。

君のようになりたい。

君に教えてもらいたい。

そう思ってもらえるように、何故努力しないんだい?」

 

そう。

顧客様には努力してもらうのに、私は、これで良いのか?

 

違うな…。

私は女性として、努力が足りなかった。

魅力的な人に教えてもらいたい。

 

当たり前だ。

努力して綺麗になった人にその方法を教えてもらいたい。

 

当たり前だ。

モチベーションを保つために、いつでもケアを怠らない綺麗な人をそばに置きたい。

 

当たり前だ。

私は、サラッと「もともと綺麗な人」ではない。

 

だから。

努力して綺麗になる人になる。

 

そして誰でも綺麗になれる事を、その方法を、分かりやすく簡単にしてお伝えできるようになりたい。

『努力する美人』なんて格好悪い?

 

格好悪くて結構!

女性が綺麗でいるのに、時間や投資がない訳がない。

 

私は努力して綺麗になる女性を、隠してごまかすのではなくナチュラルから行く。

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