のぞみ先生のランチを公開!たんぱく質&食物繊維たっぷりの美活ボウル

皆さん、こんにちは!MoveLabピラティスインストラクターの安原 望です。

「先生は普段どんなものを食べているんですか?」というご質問をよくいただくので、今日は私のランチを特別に公開しちゃいます!

運動だけでなく、食事も美しい体づくりの大切な要素。 私のランチは「たんぱく質」と「食物繊維」がたっぷりで、手軽に美味しく摂れることを意識しています。

ご覧の通り、一皿に色々な食材を盛り込んだ「美活ボウル」です。

👑安原望の美活ボウル、3つのこだわりポイント

この一皿に、私が体づくりで大切にしている3つのポイントがギュッと詰まっています。

1. 筋肉の材料「たんぱく質」をしっかり摂る

ピラティスでせっかくインナーマッスルを鍛えても、その材料となるたんぱく質が不足していてはもったいないですよね。私のランチには、以下のたんぱく源を必ず入れるようにしています。

  • サラダチキン:

低脂質で高たんぱく。手軽に摂れるので、忙しい日の強い味方です。不要な油は摂らないというのが私のモットーです。

  • 豆腐とお粥ピューレ:

ご飯と豆腐をペースト状にしたもので、なめらかな食感が楽しめます。大豆製品は女性の健康にも嬉しい効果がたくさんありますね。豆腐は木綿豆腐を使用し食物繊維と一緒に炭水化物を取ることを意識しています。

2. 腸活に欠かせない「食物繊維」と「発酵食品」

腸内環境が整うと、美肌や免疫力アップ、さらには太りにくい体づくりにも繋がります。このボウルには、腸活に欠かせない食材をたくさん入れています。

  • ミックスビーンズ:

大豆やひよこ豆など様々な豆類から、良質なたんぱく質と食物繊維を同時に摂れます。

  • 緑黄色野菜:

ほうれん草やにんじんなどの野菜からは、ビタミンや食物繊維を効率よく摂れます。

  • キャベツ:

胃腸の調子を整える効果があり、食物繊維も豊富です。

  • 発酵食品(キムチ):

善玉菌を増やし、腸内環境を整えるのに役立ちます。手作りのなめ茸も発酵食品ですね。

3. 手作りなめ茸で「美味しさ」と「栄養」を両立

手作りのなめ茸は、きのこ類から食物繊維やビタミンDなどを補給でき、栄養満点です。既製品よりも甘さ控えめに作れば、ヘルシーに美味しくいただけます。味がしっかりついているのでこれを他の食材と混ぜて食べるのがドレッシングなどの不要な油を使わず食べられるのでお気に入りです。

そして、今回は特に気になる点を生徒さまからご質問頂きましたので、さらに深掘りして個別にお答えしていきます。

👑Q&Aで解説!安原先生のランチこだわりポイント

Q. 量はどのくらいですか?

A. サラダボウル(両手一杯)の量です。

見た目はボリュームがあり大満足の量です。量は沢山あるものの野菜や食物繊維がほとんどなので、カロリーは控えめ。しっかり噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、お腹がいっぱいになりながらボディメイクできますよ。

Q. ドレッシングは使いますか?

A. あまり使いません。味が濃いものがドレッシングの役割をしてくれます。

今回は「手作りのなめ茸」がドレッシング代わりです。なめ茸の旨味ととろみが食材全体に絡み、美味しく食べられます。市販のドレッシングは糖分や油分が多いものもあるので、こうした自然な風味や発酵食品で味付けするのがおすすめです。

Q. 発酵食品を何故入れるのですか?

A. 腸活のためです!菌(発酵食品)&餌(食物繊維)を一緒に入れるのがおすすめです。

腸内環境を整える「腸活」は、健康や美容に欠かせません。キムチやなめ茸などの「発酵食品」で善玉菌を補給し、ミックスビーンズや野菜などの「食物繊維」でその善玉菌の餌を与えてあげることで、腸内環境がより効果的に整います。

Q. 炭水化物も食べるんですか?

A. 握りこぶし程度の量と食物繊維と一緒に摂る(質)がおすすめです

「炭水化物は太るから…」と避ける方もいますが、炭水化物は私たちの体を動かす大切なエネルギー源です。運動をする私たちにとって、適量は必要不可欠。私の場合、握りこぶし程度のもち麦や雑穀米(食物繊維を含む炭水化物)を、食物繊維と一緒に摂るようにしています。活動量が多いお昼に摂れば、さらにそれらは脂肪に変わりにくいですよ。

👑まとめ:食べ方も大切!「美しい体」は食事から

私のランチは、「たんぱく質」「食物繊維」「発酵食品」の3つを意識して、彩り豊かに盛り付けるのがこだわりです。

  • POINT 1: 筋肉の材料となるたんぱく質をしっかり摂る
  • POINT 2: 腸内環境を整える食物繊維発酵食品を組み合わせる
  • POINT 3: 炭水化物は適量食物繊維と一緒に摂る

いかがでしたか?

「美活ボウル」は、冷蔵庫にあるものをパパッと詰めるだけで作れるので、忙しい方にもおすすめです。

食事もトレーニングも、無理なく楽しみながら続けることが大切です。皆さんも、日々の食事から「美しい体」と「健康」を育んでみませんか?

何か食事やトレーニングについてお悩みがあれば、いつでも私に相談してくださいね!

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この記事を書いた人

美姿勢・ダイエット担当のピラティスインストラクター。
女性特有の体の悩みに特化した指導実績19年の医療国家資格の作業療法士&国際ピラティス資格BASI保有者。

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