生理中のピラティス、どうしてる?インストラクターが答えます!

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こんにちは!MoveLabピラティスインストラクターの安原望です。

いつもMoveLabをご利用いただき、ありがとうございます。 生徒さんからよくいただく質問の1つに生理中にピラティスをしても大丈夫ですか?というものがあります。

結論から言うと、答えは大丈夫です!

女性専用パーソナルジムMoveLab(ムーブラボ)では、5,000例以上の女性の体特有の骨盤や特徴にあわせたメニューやノウハウを持っているピラティススタジオですので、生理時の体の使い方の成功事例・指導実績があります。今回はそのオススメポイントをお伝えします。

生理中にピラティスをすることで、実は多くのメリットがあるんです。 ただし、いくつか注意点や工夫が必要なポイントもあります。 今回は、生理中のピラティスについて詳しく解説していきますね。

👑生理中にピラティスをするメリット

1. 痛みの緩和

ピラティスは、全身の血行を促進する効果があります。 血流がよくなると、生理痛の原因となる骨盤内のうっ血が改善され、痛みが和らぐことがあります。主に生理時のお腹のはりや腰痛・肩こりを緩和させてくれます。

2. 気分転換

生理中は、身体がだるくなったり、気分が落ち込みやすくなったりしますよね。 ピラティスで身体を動かすことで、気分がリフレッシュされ、心身ともにスッキリすることができます。

3. 自律神経の調整

ピラティスは、呼吸を大切にしながら行うエクササイズです。 深い呼吸は、自律神経を整える効果があり、イライラや不安を落ち着かせてくれます。

👑生理中のピラティスで意識したいこと

1. 無理は禁物!

生理中は、黄体ホルモンの影響で、関節が緩みやすくなっています。 そのため、普段よりも身体が柔らかく感じられるかもしれませんが、無理なストレッチや激しい動きは避け、怪我に注意しましょう。 いつもより負荷を軽めにするなど、身体の声に耳を傾け、無理のない範囲で行うことが大切です。

2. 温活を意識したエクササイズ

生理中は身体が冷えやすいため、お腹周りや骨盤周りを温める動きを取り入れるのがおすすめです。 仰向けで膝を抱えたり、骨盤を優しく動かすエクササイズは、身体を温め、リラックス効果も高まります。

3. 呼吸を深く

「呼吸」はピラティスにおいて最も重要です。 特に生理中は、深い呼吸を意識することで、心身ともにリラックス効果を高めることができます。 エクササイズ中はもちろん、休憩中も深い呼吸を心がけてみてください。

👑避けた方が良いエクササイズは?

「これは絶対にしてはいけない!」というものはありませんが、体調によっては避けた方が良いエクササイズもあります。

  • 逆転のポーズ 生理の経血が逆流する可能性を指摘する声もあり、気になる方は避けた方が良いでしょう。
  • 息を止めるポーズ 息を止めたり、筋肉を強張らせてお腹まわりの血流を低下させるようなエクササイズは、生理痛を悪化させる可能性もあるため、インストラクターとよく相談して無理のない範囲で行いましょう。

👑まとめ

生理中のピラティスは、心身のリフレッシュや生理痛の緩和に役立ちます。

ただし、一番大切なのは、ご自身の身体の声に耳を傾けること。

少しでも辛いなと感じたら、無理をせず、いつでもご相談ください。

MoveLabでは、お一人おひとりの体調や目的に合わせたレッスンを提供しています。 生理中の過ごし方についても、女性インストラクターがあなたの担当者なので女性どうし、お気軽にご相談くださいね。

ピラティスを通して、皆さんがより快適に毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。

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この記事を書いた人

美姿勢・ダイエット担当のピラティスインストラクター。
女性特有の体の悩みに特化した指導実績19年の医療国家資格の作業療法士&国際ピラティス資格BASI保有者。

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